木糠乾燥機は各種木屑、おがくず、小木片、木皮などの木材材料の乾燥のために設計製造されており、もちろんこの乾燥機の適用範囲は広く、木屑、木糠、木粉、竹粉、サトウキビ滓、もみ殻、おがくず、かんななどの各種粉末材料の乾燥処理にも使用でき、燃料工場、肥料工場、化学工場、製薬工場などの各種業界にも広く適用できる。幅広い乾燥範囲により、木糠乾燥機の魅力が大幅に向上し、1つの設備を選択し、多くの材料に幸福をもたらす。この設備は乾燥生産量が大きく、省エネ効果が顕著で、低メンテナンスなどの特徴がある。

木屑、おがくず類の材料はベルトコンベアから閉風コンベアに送られて熱風炉内に入って燃焼し、発生した高温ガスは消火装置を通じて乾燥機に入り、原料はスクリューフィーダーを通じてドラム乾燥機内に入り、低速回転、曲げ板を通じて材料を分散し、高温ガス流を材料に通し、さらにファンの吸引力によって材料を前進させ、材料は他端からシャコロンを通じて閉風機から排出される。
1、乾燥効果は新型伝熱管構造をよく採用し、材料の受熱面積を大幅に増加させ、同時に材料の受熱が均一であることを保証する。
2、高効率省エネ木糠乾燥機の頂部に強制排湿口があり、リアルタイムで水蒸気を頂部から排出し、材料との二次接触を避けることができる。
3、間接加熱本木糠乾燥機は熱導管を用いて間接的に材料を加熱し、材料が煤塵の汚染を受けないようにし、乾燥後の材料は清潔でそのままである。
4、処理量大本木糠乾燥機は短時間で材料水分を迅速に安全値に下げることができ、連続的に長時間無停止で行うことができる。
5、敷地面積が小さい本機は構造がコンパクトで合理的で、操作が簡単で柔軟で、建築と修理が容易である。
6、熱効率が高い本木糠乾燥機の独特な構造は材料の受熱面積を増加させ、同時に熱回収装置を増加させ、熱の損失を大幅に減少させ、伝統的な乾燥機より50%前後省エネすることができる。
7、性能が安定している本木糠乾燥機の仕事は信頼性があり、エネルギー消費が低く、熱効率が高く、材料乾燥効果がよく、自動化制御を容易に実現でき、操作員が少ない。
8、制御が柔軟で、ユーザーの要求に応じて簡単に必要な終水分指標を調整することができる。
モデル | しょりりょう (t/h) |
きゅうにゅうすいぶん (%) |
はいしゅつすいぶん (%) |
ホストモータ (kw) |
減速機 (JZQ) |
Φ600×8m | 0.5-1.2 | 70±5 | 15±5 | 2.2 | 200 |
Φ600×10m | 0.5-1.5 | 70±5 | 15±5 | 3 | 250 |
Φ800×8m | 0.8-1.5 | 70±5 | 15±5 | 5.5 | 250 |
Φ800×10m | 0.8-1.8 | 70±5 | 15±5 | 5.5 | 250 |
Φ1000×10m | 1.0-3.5 | 70±5 | 15±5 | 7.5 | 250 |
Φ1000×12m | 1.0-3.8 | 70±5 | 15±5 | 7.5 | 250 |
Φ1200×12m | 1.2-3.5 | 70±5 | 15±5 | 11 | 350 |
Φ1200×15m | 1.2-4.0 | 70±5 | 15±5 | 11 | 350 |
Φ1500×15m | 2.0-5.5 | 70±5 | 15±5 | 22 | 500 |
Φ1800×16m | 3.5-6.5 | 70±5 | 15±5 | 22 | 500 |
Φ1800×20m | 4.0-6.5 | 70±5 | 15±5 | 30 | 650 |
Φ2000×20m | 5.0-7.0 | 70±5 | 15±5 | 37 | 650 |
Φ2000×22m | 5.0-7.0 | 70±5 | 15±5 | 37 | 650 |
Φ2400×22m | 5.5-8.0 | 70±5 | 15±5 | 45 | 650 |
Φ2400×26m | 7.0-16 | 70±5 | 15±5 | 55 | 750 |
Φ3000×20m | 15-25 | 70±5 | 15±5 | 55 | 850 |
Φ3000×25m | 15-30 | 70±5 | 15±5 | 75 | 850 |
Φ3300×25m | 25 | 70±5 | 15±5 | 75 | 1000 |
Φ3500×25m | 30 | 70±5 | 15±5 | 90 | 1000 |